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you can ( not ) redo.

大相撲観戦記

ご無沙汰しております。

 

割と自分の中では夢だった「大相撲」の観戦にいってきました。

 

 

こんな感じで、満員御礼の札が中入り後に出てました。(写真は中入り前)

 

中入りとは、幕内力士の紹介みたいな感じで、化粧まわしつけた力士の方々が登場し、土俵の周りを囲んでなんかやってます。すごい黒魔術感あった。

 

今回、桝席と呼ばれる席(これがほとんど)に座ったんですが

 

 

狭い。圧倒的に狭い。

 

 

4人用ではあるんですが、4人も入ると座るのにも一苦労でした。

 

また、ここでは飲食全然OKで、自分もお弁当食べながら相撲観戦してました。

 

そのため、ほとんど宴会みたいになってて、本来の目的を忘れてる人も多々いました。

 

これは、ある意味ストリップショーなのかな、なんて。

 

そこに来るお客さんというのは、酒を飲んでつまみを食って談笑、ができれば場所はどこだってよくて。

 

たまに面白い試合があれば、それを見て。

 

最後に覚えてるのは、酒を飲んだ記憶だけ。みたいな。

 

 

そこには観客も一体になって雰囲気を作り上げる、スポーツ観戦ならではの真剣さ、緊張感というものはなく、

 

ただ、主役である力士だけがそこに取り残されているような気がして、ちょっと不憫でした。

 

桝席ちょっと金額も高く、なかなか手が出せないとは思いますが、日本人なんだし、一回くらい相撲見てみてもいいのではないでしょうか。

 

では、失敬。