大相撲観戦記
ご無沙汰しております。
割と自分の中では夢だった「大相撲」の観戦にいってきました。
I'm at 両国国技館 pic.twitter.com/zR1gtDUmiv
— ㍿KK無しスギちゃん㌠ (@Hornet_727) 2016年9月24日
こんな感じで、満員御礼の札が中入り後に出てました。(写真は中入り前)
中入りとは、幕内力士の紹介みたいな感じで、化粧まわしつけた力士の方々が登場し、土俵の周りを囲んでなんかやってます。すごい黒魔術感あった。
今回、桝席と呼ばれる席(これがほとんど)に座ったんですが
狭い。圧倒的に狭い。
4人用ではあるんですが、4人も入ると座るのにも一苦労でした。
また、ここでは飲食全然OKで、自分もお弁当食べながら相撲観戦してました。
そのため、ほとんど宴会みたいになってて、本来の目的を忘れてる人も多々いました。
これは、ある意味ストリップショーなのかな、なんて。
そこに来るお客さんというのは、酒を飲んでつまみを食って談笑、ができれば場所はどこだってよくて。
たまに面白い試合があれば、それを見て。
最後に覚えてるのは、酒を飲んだ記憶だけ。みたいな。
そこには観客も一体になって雰囲気を作り上げる、スポーツ観戦ならではの真剣さ、緊張感というものはなく、
ただ、主役である力士だけがそこに取り残されているような気がして、ちょっと不憫でした。
桝席ちょっと金額も高く、なかなか手が出せないとは思いますが、日本人なんだし、一回くらい相撲見てみてもいいのではないでしょうか。
では、失敬。