二十歳になれば。
POPEYE二月号『二十歳のとき、何をしていたか?』の前文にはこう書いてある。
”偉業”の始まりが二十歳にあるという人は多かったりする。
”大事”をなすことのみが”素晴らしき二十歳”ではないし、人生の全てが二十歳で決まってしまうわけではない。でも、二十歳の時に必死で頑張ってみたり、何かを始めてみるのは、きっといいものだ。
ところで。
「ナツイチ」という集英社文庫の夏のキャンペーンの中に朝井リョウの『桐島、部活やめるってよ』が紹介されていた。
朝井リョウは、この本を弱冠19歳で執筆したらしい。
現在、僕は19歳と345日。
”大事”をなすことだけが人生じゃないけど、でもやっぱ男に生まれたからには何か”大事”の一つや二つくらい成し遂げたいよね。
二十歳になれば、二十歳になる今年が、僕にとっての大事の起点となるのか。
いろいろ頑張らないとと思った、そんな夜。